昨日15日・火曜日の天気は、朝は晴れていたのに、昼前からどんより曇り空に変わってきました。
なので、これはラッキーと鳥見の準備開始。
え、天気が悪いのにおかしいだろって?
いえね~。
それには訳があって。
少し前に、とあるバーダーさんのブログに「曇った日は鳥がよく出る」とあって、私も少し前に、時おり雪のちらつく曇り空のもとで馬見に行ったら、次から次に鳥が出てきてくれるという、まさかの体験をしていたからね。
ということで、これはチャンスとカメラと車のバッテリーの充電を開始して、13時半に出発。
14時前から鳥見開始しました。
で、その結果ですが。
鳥見を始めて丸2年、初めて園内3ヶ所をそれぞれ縄張りにするジョビ子3羽に出会えました。
↓ これが最初のジョビ子。
ふだんなかなか撮れない、地面に降りたジョビ子です。↓
よく見ると、3羽それぞれ体色に微妙な違いがあることもわかりました。
↓ これは2羽目のジョビ子です。小翼羽が白いのは若い子なのかな。
そして↓が3羽目のジョビ子。1月2日にウグイスを見た場所近くに現れました。2年前によく見たところです。
白斑の形も違います。
さらに1年ぶりにルリ子にも会えたし、
ジョビ雄も出てきてくれるという「新春大ヒタキ祭」。(殴)
ジョビ子は以前にあと2ケ所、別の場所で見たので、馬見には最低5羽は居そうです。
なんで曇り空のほうがよく鳥が出てくるというのは、天敵に見つかりにくいということだそうです。
これまで午後3時ごろによくジョビ子に会ったのも、夕日で薄暗くなってきたからかもしれません。
これからは、曇りで時折薄日が差すような天気のときに鳥見に出かけるのがよさそうです。
梅林ではもう紅梅が咲き始めていました。
これでイカルとアオジが出て来てくれたら、もういうことなしですが。