もう10日以上鳥見していません。
24日のイブは、兵庫芸文センターで初めてバレエ「くるみ割り人形」を観て人並みのクリスマスでしたが、運動不足は歴然。
ルリ雄もどうしているか気になるし。
大みそかは無事年越しそばを食べて元旦を迎え、午後は、短時間ですが母にも面会できました。
ということで、予定のない2日は、馬見でゆっくり初鳥見しようと、出かけてきました。
さすがに正月とあって、人も少なくて、園内は静か。
さっそく未見のシロハラやアオジ、イカルなどを探したものの、まったくいません。(^^;)
ルリ雄エリアに行こうと思いましたが、その前に、前回見慣れない鳥にあった場所に行ってみたら。
また何かいました。
今回は用心深く近づいていったので、鳥はそのまま近くに居てくれました。
でも好事魔多し。
家族連れの御一行様がやって来ました。
ヤバいと思いましたが、鳥は一時離れたものの、すぐ戻ってきました。
よくよくみたら、ウグイスでした。
ヒタキ類と違ってウグイスは片時もじっとしていないので枝は被るし、ドアップは到底無理でしたが、これまでで一番きれいに撮れて満足。
いい気分で、ルリ雄を探しに前の場所に行きましたが、やはりいない。(^^;)
ではジョビ子に会いに行こうと、竹林の横を歩いていたら、コツコツコツと時ならぬドラミング。
竹林の中を探したら、コゲラが枯れた竹をつついていました。
竹なので音がよく響き、通りがかりの人も立ち止まっていました。
快晴の空を飛び去る787を撮ったりしながら、
陽だまり広場に行きました。
ジョビ子はいつもの場所にいましたが、他のバーダーさんの深追いですぐ飛び去りました。
その後咲き始めたソシンロウバイを撮ってから、そろそろ帰ろうかと思っていたら、目の前に何か飛んできました。
久しぶりのモズ雄でした。撮りやすいところにいてくれました。
結果に満足して駐車場に戻ろうと、初めにウグイスに会った場所を通っていたら、また近くで笹鳴き。
ウグイスとの再会でした。
まさか二度会えるなんてね。まったく思っていなかったので大満足。
古来からウグイスは、春鳥・春告鳥・報春鳥といわれ、春を告げる縁起の良い鳥だそうです。
柿の木広場近くのナナミノキの実が見事でした。
というわけで、初春はウグイスとともにやってきました。
今年もよろしくお願いいたします。
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