午前中、指関節の薬(鎮痛剤です)を出してもらいに市立病院へ。
でも今日は、いつも二人体制の先生が1人だけ。
死ぬほど待たされました。
それで大幅に遅れたけど、また馬見へ。
もちろんジョウビタキのさん目当てね。
ただ、MTBで病院を往復した時は晴れていたのに、馬見に出発する時は、雲が空を覆ってきました。
でもまあいいかと、馬見へ。
さすがに今日は車も人も少な目。
いそいそとジョウビタキと会った場所に行きましたが、なかなか出てこない。
それで新兵器の出番です。
スタビライザー付きの双眼鏡。
これを試すのも目的だったりして。(殴)
でも、大したもんです。ブレないから便利。
ちょっと重いけど。
覗いていたら、すぐジョウビタキを見つけられました。
でも今日も、何枚か撮ったものの、すぐどこかに飛び去りました。
ただね、ここからが今日のよかったところ。
ああ、ダメかと思って移動したら、また出てきてくれて。
また飛び去ったかと思って少し移動したらまた出てくる、の繰り返し。
しかもだんだん近くまで来てくれる。
「まだ帰ったらダメ」みたいなタイミングで出てくるので、もうなんかね、こちらが遊ばれている感じ。
私が連写しているので、巨大な望遠レンズ付きのカメラ+大きな三脚を抱えたバーダーさんが、「何かいますか」と
寄ってきました。
「ジョウビタキのです」と答えたら、「え、もう来てますか」と驚いているので、内心ちょっぴり優越感を味わい
ながら、でもできるだけさりげなく(殴)、「ええ、先週の金曜も見ました」と教えてあげました。
ただその方、ものすごく見やすいところにジョウビタキが止まっているのに、どうしても見つけられなかったようで、
「まあ見つからん時はいくら見ても見つからんからね」とかいいながら去って行かれました。
その後ろ姿を見ながら、「そんなでかいもの担いで、見つけられるわけないよ」などとは決して思わなかったですよ、
はい。
今日はさらに、ひさしぶりにホオジロまで出てきてくれました。
もう至福のひととき。
もう帰ろうかなと思っていたら、ジョウビタキが飛んできて、おまけにホオジロまで連れているという、ね。
しかもジョウビタキとホオジロが至近距離でポーズしているのに、撮っているのは私だけという贅沢さ。
くちばしで草の実をしごいて食べていました。↓
ということで、天気は良くなかったのですが、双眼鏡の便利さも確認できて、大満足でした。
やっぱり「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)
もうかわいいジョウビタキのことを、決して「常備タキ」なんていいません。
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