この一週間、シャッターの誤作動に悩まされていました。
カメラじゃなくて、ガレージの方ね。
発端は台風一過の先週土曜の朝、前日閉めたはずのガレージの電動シャッターが上がっているのを発見。
ゾッとしました。風雨の強い夜、ずっと開けっ放しだったんですから。
しかもその日は、壁のスイッチボックスやリモコンで操作しても、シャッターが勝手に上がったり下がったりで不安定。
とりあえず、内と外のスイッチの配線部を掃除したら、なんとか動くようになったんですが、その後も誤作動は続いて。
結線部分を拭いてみたりしたけど、一時しのぎ。
翌日曜日、久しぶりにガーデニングに出かけ、帰宅時はちゃんと閉まっていたのに、寝る前に確認したら、またシャッターが開い
ていた!
その夜は午前2時ごろまで、スィッチボックス内を清掃したり、配線の接続状態を確認したりといろいろ試したけど、
シャッターの動きは不安定なまま。
下がり切ったと思ったらまた上がってしまう、の繰り返しで、なにをしてもシャッターが上がったままなので始末に悪い。
深夜なのでその夜は諦めて、シャッターの下降ボタンを押してから家に走って、下がり切る少し手前のタイミングを推し測って、
ブレーカーを下げて就寝。^^;
結局原因は、ベランダの、シャッターを納めるボックスとガレージ本体との境界部のクラックから台風の雨水が入り、ボックス
内に滴り落ちて、モーターのリレースィッチが誤作動したようです。
その水が蒸発したのか、今週火曜日になってようやく正常に作動するようになりました。
木曜日に念のためシャッターの収納ボックスの点検口を開けて、リレースィッチ周辺とその配線にポリエチレンシートを被せて
漏水対策。
ついでに、これまでアンテナ不適合で電波の飛距離が短かったリモコンも更新しました。
新しく設置したアンテナです。
↓ 旧リモコンの配線部分。
新リモコンの受信ユニットです。
ガレージ内の照明もシャッターに連動してオンオフできるようになったのは便利です。
下は古いリモコン。でも古い方が亜鉛合金で質感はよかった。
ただし新しい方のスイッチボタンがフラットなので、誤作動の恐れはなくなりました。
そして昨日金曜日に仕上げとして、ベランダのクラックにシリコンシーラントをしっかりすりこんで、防水対策をしました。
やれやれです。
金曜日に、コーキングの前処理としてベランダのクラック周辺の塗装をはがしたので、今日は酷使した指の関節がこれまで
経験したことがないほどの痛み!
セレコックスを朝昼晩飲んで、ようやくさきほど痛みは収まってきました。
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