2年前、つれ合いが入院した前後に、玄関横の植木鉢から、何かの木の芽が出てきました。
その植木鉢は、何十年も前に、当時よく流行っていた「幸福の木」(ドラセナ)を植えていたものです。
でもどんどん大きくなるにつれ飽きてきて、手入れもせず放置状態。
枯れた葉が何枚も垂れ下がって、惨めな姿でした。
鉢替えしていなかったので、もうかなり前から、細い根が何本も鉢からはみ出してきて、土はどこに消えたのか全くなし。
そんな、たくさんの根がとぐろを巻いている隙間から、ひょろっと何かの芽が出てきたのです。
すぐに小さい葉も出てきて可愛かったので、ドラセナは切って、それを育てることにしました。
といっても何もせず、マグアンプを撒いただけ。(殴)
去年はかなり大きくなってきましたが、花が咲かないので何の木かわからず。
でも枝が魚の骨みたいで面白く、葉も整然として清々しい姿なので、観葉植物がわりになればと、毎日水やりをしていました。
そして今日、いつものように鉢に水をやりながらよく見ると、白い花が!!
清楚な花でした。その形ですぐ名前が分かりました。
エゴノキです!
もう嬉しくてね。
スマホで撮りまくり。
いい香りで、清楚な形の花です。
まだ蕾の数が少なくて、今年は図鑑で見るエゴノキのような姿には程遠いですが、咲いてくれただけで超うれしい!!
観葉植物でもいいかと思っていたけど、やっぱり花が咲いてくれると育て甲斐もあるし。
あまり大きくせず、玄関わきに合うように育てようと思います。
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