今日もボランティアで組合事務所に向かっていたら、とあるマンションの敷地から、救急車がサイレンを鳴らして出てきました。
私のバイクのほうが先に行けるタイミングだったけど、そこは良識ある市民なので(どこに良識がある?)、停車して救急車に道を譲りました。
まあ正直に言えば、サイレンを鳴らしているぐらいだから、さっさと病院に行くだろうと踏んだわけね。
でも甘かった。(^^;
この救急車、遅いんです!!
いや安全第一の慎重運転というべきか。
もうね、免許取りたての隊員が、見知らぬ土地で、初めて救急車を運転してみました、みたいな。(殴)
これでは、助かる患者も助からんのではと心配したほど。(んなわけあるか!)
でも救急車は、その後も速度を上げず悠然と走行。
しかもずっと私と同じ方向を行くので、私も諦めて、煽り運転と誤解されないように少し間隔をあけて(笑)、後を追従。
することもないので、走りながら救急車の後部をしげしげと見ていたら、ナンバープレートに眼が行きました。
ナンバーは「9903」。
しばらくして、ははぁ、「99」=救急かと了解。
では「03」は?と思って後部ドアを見たら、「A3」とペイントされていました。
「Ambulance」のAと、「3号車」の3で「9903」。
分かりやすい!
思わず笑ってしまいました。
しばらくしたら救急車は私のコースからそれて行きました。
患者さんが助かったのかどうかは知りませんが。(殴)
でもおかげで、消防署両を見るときの楽しみが出来ましたね。
ただ、他の消防車のナンバープレートはどうなっているんだろうと思って、今救急車の所属する八尾消防署の車両を調べたら、救急車とは違っていました。
例えば「はしご車」の車両番号は「ladder」のLと車番数字、
「救助工作車」のそれは「Rescue」のRと車番数字という感じで同じですが、
ナンバープレートは救急車と違って、L55車は「55-00」、R11号車は「11-00」。
さすがに「はしご車」を番号で語呂合わせするのは無理ということですね。「845」では長いし。
ちなみに私が見た「99-03」という救急車は、2014年から運用開始した高規格救急車でした。
ところで、他の自治体ではどうなのでしょうね。 調べたら面白そうです。