今年は歩こうと決めたので、午後からまた馬見へ行ってみました。
GX-7と望遠コンデジのFZ-200を持って出かけました。
でも撮りだしてすぐ、古いレンズ+GX-7の組み合わせでは、本当にめんどくさいことを痛感。
低い鼻からすぐずり落ちたがる老眼鏡を、何度も指で持ち上げつつ、必死でファインダーを覗いてボケの蕾を撮っていたら、一羽のヤマガラが飛んできました。
せっかく至近距離まで来てくれたのに、古いレンズではとっさの対応ができず、見送るだけ。
やはり古いレンズは使い勝手が悪く、GX-7はパナのズームレンズで使うのが一番ですね。
見比べようと同じ被写体をFZ-200でも取ってみたけど、やはりFZの方が超イージーなのにきれい。
SMCタクマー105mm+GX-7で撮影
FZ-200で撮影
レンズ比較をやめて下ノ池に行ったら、水鳥がたくさん泳いでいました。
1種類ぐらいかと思ったらいろんな鳥がいたので、帰宅して画像をチェック。
私が見たのはオオバンとコガモ(子供の鴨じゃなくて小鴨という種類)、カルガモの3種類でした。
↓オオバンです。赤い目の顔がかわいい。
コガモ。カラフルです。
ご存じカルガモ。くちばしの先が黄色で区別できます。
水際にはゴジュウカラもいて、結構近づいても逃げないのがかわいい。
先のヤマガラも1mぐらいまで寄ってきたし、あまりしたことがない野鳥観察も、なかなかいいなと思った次第でした。
公園の花は前回と変わらず、梅の開花はゼロで、ボケももう少し開花まで時間がかかりそう。
でも日差しは間違いなく強くなっていて、今日もぽかぽか陽気でした。
次回は双眼鏡も持って、野鳥観察を目的にしてもよさそう。