まずは、いつもの超ローカルな前置きです。(笑)
12時開演なので10時過ぎに出発。いつも以上に車の量は少なく快適に劇場に着きました。車椅子で駐車場から出る際に、居合わせたお祖母さんとお孫さんらしい二人が重いドアを開けてくれて感謝感謝でした。ここのドア、重くて大変です。
劇場横のカフェで腹ごしらえを済ませて劇場前に行きました。
(ちなみにここのカフェのお替り自由のサラダ、はじめ調理前の材料が置いてあるのかと思いました。リピート無理です)
事前に車椅子スペースをお願いしていたので、劇場前では係の男性スタッフが待っていてくれました。楽屋の前の通路を通ってエレベーターに乗って劇場に。今回は人気があるのか劇場内外は活気がありましたね。女性比率は大劇場以上に高く、男は少な目。
始まる前にプログラムを買いました。ヨメさんも期待が大きかったのか、久しぶりに買うのに同意しましたね。(笑)
プログラムの表紙、凰稀かなめの表情がなにやら微妙ですね↓
で、ようやく感想になります。(笑)
まず芝居のほうから配役に沿って。
ルドルフの凰稀かなめ。
まずやはりきれいです。文句なし。
歌は微妙にビブラートもあって(笑)、モンテクリストよりさらにまた進化しているかなと思ったのですが、ヨメさんに言うと「あまり変わらん」と辛い点。
でも私はこれまでもっと酷い男トップの歌の数々を聞いて耳が鍛えられているので(殴)、それらと比べたら(比べるな!)充分及第と思いますよ。容姿と大人の雰囲気、甘い声の質がそれを補って余りあります。
ただ演技のほうは、今回はその甘いキャラが仇になって、キリッとした印象が少なくて残念な感じですね。全体としても、民主化?を進めようとする青年将校グループにシンパシーを抱いて加担しつつ(このあたり「エリザベート」参照のこと(笑))、一方でハプスブルク家の十八番・政略結婚を強いられて、満たされない愛への渇望感から、次々と女性遍歴を重ねる彼の懊悩の描写が弱く感じました。
ひたすら甘い表情と甘い声は、ファンにはたまらないのでしょうが(私も結構好きだったりして)、後半ルドルフが次第に追い詰められていく過程の心理描写などが物足りなかったですね。この点、麻実れいはよく演じていましたね。とくにいよいよ死のときが来たことをマリーに告げるシーンとか。でもこのあたりは演出家の好みから来ているのかもしれません。
まあ、今回の出し物は、30年前!に観たゴールデンコンビ・ターコ&モック初演版と比較しているので、どうしても辛い採点になってしまいます。凰稀かなめは、前回のモンテクリストの好印象のせいでとくに期待していたので、余計にプチガッカリでしたが、今の宝塚各組の中では一番適役だとは思いますね。
次はマリー・ヴェッツェラの実咲凜音。
今回の観劇でつくづく思ったのですが、マリーとルドルフの関係はかなりすれ違いというか、対等の恋愛関係ではないですね。ルドルフは自分の理想としている清純で無垢な女性を追い求めていて、たまたまそれをマリーに見出したということで、マリーのほうはあこがれの皇太子に求愛されて舞い上がってしまったという感じでしょうか。
そのマリーがルドルフの言うままに心中に突き進んでいくという話で、まあ今となっては古色蒼然としたお話です。
そういう、あまりしどころのない役ですが、実咲凜音は可憐にひたむきにルドルフについていく姿をよく演じていました。
一番びっくりだったのはルドルフの手紙を読み上げながら歌う場面。
まず手紙をマリーに渡すようブラッドフィッシュ(松風輝)に言いつけるルドルフ↓
届先を見て驚愕するブラッドフィッシュ↓
そして手紙を読み上げながら歌うマリー↓
舞い上がるマリーを引き留めようとする乳母↓
こんないい場面だったのかとうれしい発見でした。うまいですね。なにしろ唯一観た初演版がモックだったもので、舞台は上の空で早く終わってくれと念じていたことだけ覚えています。(殴)
(でも、そのモックの演技力ときたら、もう歌など少々下手でも全くノープロブレムでしたが)
ただ、しいて言えば実咲凜音は高い音がちょっと弱いのかな。でもトータルでは大したものです。
最初と最後の舞踏会のシーンは本当にきれいです↓
余談ですが、観劇の後スカステで見た今回の宙組公演のNow on Stageはいろいろな点で面白かったですよ。
要約すると、
1. 凰稀かなめは場をあまり仕切らない。話し方は昔の姿月あさとに似ている。
2. 仕切らない凰稀かなめの代わりに悠未ひろがうまく話を進めていた。好感度アップ。
3. そして実咲凜音は完全に浮いていたが、当人は気づいていない。ひょっとしてトップコンビは仮面の夫婦?(殴)
4. 司会者は今回が初司会とはいえ課題多し。
といった感じでした。凰稀かなめに悠未ひろ、緒月遠麻、朝夏まなとの4人はいいチームワークでした。
話を戻して(笑)、エリザベート皇后は美穂圭子。
今回は芝居もショーでも本領発揮で、美声を聞かせてくれました。演技でも、孤独な宮廷生活の中で、現実逃避してきた自身の来し方と、それゆえの息子への罪悪感と後悔が良く表現されていました。立っているだけでもエリザベートでした(笑)。
その夫ヨゼフ皇帝は悠未ひろ。迫力あるヨゼフです。帝国を守るための強い意志と威厳に満ちあふれた皇帝陛下です。存在感がすごいです。今回はこの人と美穂圭子、純矢ちとせが聞かせてくれました。ラストシーンの小春乃さよとの影ソロは圧巻でした。
朝夏まなとはジャン・サルヴァドル役で、モンテクリストとは違って今回は凰稀かなめの味方ですね。(笑)
同時に芝居全体の狂言回しも務めています。すみれ乃麗と相思相愛のカップルで凰稀かなめを羨ましがらせています。
逆に敵役になったのがフリードリヒ役の緒月遠麻。陰謀家で悪いヤツです。ルドルフを追い落とそうと策を練ります。
贔屓な1人なので、感情移入が難しい観劇となりました。(笑)
でもショーでは、「第五の愛−鴨川清作の愛−第17場」で女役になって、レナ・オリンみたいな美女ぶりを見せてくれたので満足。(笑)
今回の芝居で私の一番のツボはマリンカ!
さすが草笛雅子!なわけなくて、今回は純矢ちとせ。
ルドルフに迫る場面はなんとも妖艶で、蠱惑的でした。美脚も披露してくれています。
でもなんといっても、びっくりな歌唱力です。どこまでも伸びのある美声にハマリました。ボヘミアのダンス場面も、もっと長く聞いていたかったところです。本当に初演時の草笛雅子を彷彿とさせてくれる美声でした
ステファニー役は伶美うらら。彼女も政略結婚の犠牲者ですが、舞踏会での嫉妬の炎を燃やす表情、よくやっていました。
どこか実咲凜音に通じる顔立ちですね。でもこの役もあまりしどころがなく気の毒です。
あとはフェルディナンド公の愛月ひかるも好演していました。従僕ロシェックの寿つかさもコミカルな演技で印象に残るいい役でした。
これはショーのほうですが↓
コミカルといえば馭者ブラッドフィッシュの松風輝も、ややオーバーな演技ですが笑いを誘っていました。
もうひとりコミカルな配役の乳母ジェシカは鈴奈沙也。その歌と演技で、思わず往年の雪組組長の銀あけみを思い出しました。懐かしいです。偶然彼女が最後まで入院していた病院にたまたま通うことがあったので、感慨もひとしおでした。
さて、ショーのほうですが、今回は芝居よりもこちらのほうが印象に残りました。
もともとこれまでの宝塚のレビューの名場面をいいとこ取りしたものなので当然ですが、前回は5人のセンセイの遺影を遥拝する場面でせっかくの感動がブツ切りされてしまったのが、今回ラッキーなことに全部省略されていて、グッとまとまりが出ていました。もちろん人数も少なく、セットも簡素になり舞台も狭く、セリや盆などの装置も使えないのでかなり印象が異なりますが、基本が名場面ばかりなので楽しめました。
しかも全ツーバージョンとして客席降りがたくさんあって、普段宝塚を見られない地方のお客さん向けの大サービスがうれしいです。
まず朝夏まなとのチョンパから始まって、実咲凜音の夢のエトワールのあと凰稀かなめが登場。
美穂圭子は「愛の歌手」↓ 歌う場面をたくさんもらっていました
朝夏まなと↓
悠未ひろ↓
客席降りもたっぷり
凰稀かなめも客席降りのサービス↓
そして目玉のパイナップル!何とも言葉がありません。見とれるばかり(笑)
最後のデュエットはさすがにきれい。影ソロも絶品。
終わって組長あいさつの後は近畿出身者の紹介。全ツーならではです(笑)。
最後は凰稀かなめのご挨拶。やはり今のタカラヅカを代表するトップスターですね。あともう少し歌が‥(まだ言うか)。
観終わってつくづく宙組メンバーの充実ぶりを感じました。これでもまだバウホール組がいるわけですから大したものです。
(それに引き替え月の手薄なことと。仰天のみっちゃんの大羽根です。彼女も贔屓ですが、そんな私たちでも、いくらなんでもあの羽根はないだろうと思うし、スカステの初日のニュースでは、トップコンビとみっちゃんだけのインタビュー!どうした歌劇団!といいたくなりますね)
いろいろ書きましたが、今回の公演、無理してチケット取って正解でしたね。
耳福・眼福で、芝居では30年前の東京での観劇を思い出して、しばしノスタルジーの世界に浸れました。
チケットをゲット出来た幸運なみなさん、楽しめること請け合いです!
12時開演なので10時過ぎに出発。いつも以上に車の量は少なく快適に劇場に着きました。車椅子で駐車場から出る際に、居合わせたお祖母さんとお孫さんらしい二人が重いドアを開けてくれて感謝感謝でした。ここのドア、重くて大変です。
劇場横のカフェで腹ごしらえを済ませて劇場前に行きました。
(ちなみにここのカフェのお替り自由のサラダ、はじめ調理前の材料が置いてあるのかと思いました。リピート無理です)
事前に車椅子スペースをお願いしていたので、劇場前では係の男性スタッフが待っていてくれました。楽屋の前の通路を通ってエレベーターに乗って劇場に。今回は人気があるのか劇場内外は活気がありましたね。女性比率は大劇場以上に高く、男は少な目。
始まる前にプログラムを買いました。ヨメさんも期待が大きかったのか、久しぶりに買うのに同意しましたね。(笑)
プログラムの表紙、凰稀かなめの表情がなにやら微妙ですね↓
で、ようやく感想になります。(笑)
まず芝居のほうから配役に沿って。
ルドルフの凰稀かなめ。
まずやはりきれいです。文句なし。
歌は微妙にビブラートもあって(笑)、モンテクリストよりさらにまた進化しているかなと思ったのですが、ヨメさんに言うと「あまり変わらん」と辛い点。
でも私はこれまでもっと酷い男トップの歌の数々を聞いて耳が鍛えられているので(殴)、それらと比べたら(比べるな!)充分及第と思いますよ。容姿と大人の雰囲気、甘い声の質がそれを補って余りあります。
ただ演技のほうは、今回はその甘いキャラが仇になって、キリッとした印象が少なくて残念な感じですね。全体としても、民主化?を進めようとする青年将校グループにシンパシーを抱いて加担しつつ(このあたり「エリザベート」参照のこと(笑))、一方でハプスブルク家の十八番・政略結婚を強いられて、満たされない愛への渇望感から、次々と女性遍歴を重ねる彼の懊悩の描写が弱く感じました。
ひたすら甘い表情と甘い声は、ファンにはたまらないのでしょうが(私も結構好きだったりして)、後半ルドルフが次第に追い詰められていく過程の心理描写などが物足りなかったですね。この点、麻実れいはよく演じていましたね。とくにいよいよ死のときが来たことをマリーに告げるシーンとか。でもこのあたりは演出家の好みから来ているのかもしれません。
まあ、今回の出し物は、30年前!に観たゴールデンコンビ・ターコ&モック初演版と比較しているので、どうしても辛い採点になってしまいます。凰稀かなめは、前回のモンテクリストの好印象のせいでとくに期待していたので、余計にプチガッカリでしたが、今の宝塚各組の中では一番適役だとは思いますね。
次はマリー・ヴェッツェラの実咲凜音。
今回の観劇でつくづく思ったのですが、マリーとルドルフの関係はかなりすれ違いというか、対等の恋愛関係ではないですね。ルドルフは自分の理想としている清純で無垢な女性を追い求めていて、たまたまそれをマリーに見出したということで、マリーのほうはあこがれの皇太子に求愛されて舞い上がってしまったという感じでしょうか。
そのマリーがルドルフの言うままに心中に突き進んでいくという話で、まあ今となっては古色蒼然としたお話です。
そういう、あまりしどころのない役ですが、実咲凜音は可憐にひたむきにルドルフについていく姿をよく演じていました。
一番びっくりだったのはルドルフの手紙を読み上げながら歌う場面。
まず手紙をマリーに渡すようブラッドフィッシュ(松風輝)に言いつけるルドルフ↓
届先を見て驚愕するブラッドフィッシュ↓
そして手紙を読み上げながら歌うマリー↓
舞い上がるマリーを引き留めようとする乳母↓
こんないい場面だったのかとうれしい発見でした。うまいですね。なにしろ唯一観た初演版がモックだったもので、舞台は上の空で早く終わってくれと念じていたことだけ覚えています。(殴)
(でも、そのモックの演技力ときたら、もう歌など少々下手でも全くノープロブレムでしたが)
ただ、しいて言えば実咲凜音は高い音がちょっと弱いのかな。でもトータルでは大したものです。
最初と最後の舞踏会のシーンは本当にきれいです↓
余談ですが、観劇の後スカステで見た今回の宙組公演のNow on Stageはいろいろな点で面白かったですよ。
要約すると、
1. 凰稀かなめは場をあまり仕切らない。話し方は昔の姿月あさとに似ている。
2. 仕切らない凰稀かなめの代わりに悠未ひろがうまく話を進めていた。好感度アップ。
3. そして実咲凜音は完全に浮いていたが、当人は気づいていない。ひょっとしてトップコンビは仮面の夫婦?(殴)
4. 司会者は今回が初司会とはいえ課題多し。
といった感じでした。凰稀かなめに悠未ひろ、緒月遠麻、朝夏まなとの4人はいいチームワークでした。
話を戻して(笑)、エリザベート皇后は美穂圭子。
今回は芝居もショーでも本領発揮で、美声を聞かせてくれました。演技でも、孤独な宮廷生活の中で、現実逃避してきた自身の来し方と、それゆえの息子への罪悪感と後悔が良く表現されていました。立っているだけでもエリザベートでした(笑)。
その夫ヨゼフ皇帝は悠未ひろ。迫力あるヨゼフです。帝国を守るための強い意志と威厳に満ちあふれた皇帝陛下です。存在感がすごいです。今回はこの人と美穂圭子、純矢ちとせが聞かせてくれました。ラストシーンの小春乃さよとの影ソロは圧巻でした。
朝夏まなとはジャン・サルヴァドル役で、モンテクリストとは違って今回は凰稀かなめの味方ですね。(笑)
同時に芝居全体の狂言回しも務めています。すみれ乃麗と相思相愛のカップルで凰稀かなめを羨ましがらせています。
逆に敵役になったのがフリードリヒ役の緒月遠麻。陰謀家で悪いヤツです。ルドルフを追い落とそうと策を練ります。
贔屓な1人なので、感情移入が難しい観劇となりました。(笑)
でもショーでは、「第五の愛−鴨川清作の愛−第17場」で女役になって、レナ・オリンみたいな美女ぶりを見せてくれたので満足。(笑)
今回の芝居で私の一番のツボはマリンカ!
さすが草笛雅子!なわけなくて、今回は純矢ちとせ。
ルドルフに迫る場面はなんとも妖艶で、蠱惑的でした。美脚も披露してくれています。
でもなんといっても、びっくりな歌唱力です。どこまでも伸びのある美声にハマリました。ボヘミアのダンス場面も、もっと長く聞いていたかったところです。本当に初演時の草笛雅子を彷彿とさせてくれる美声でした
ステファニー役は伶美うらら。彼女も政略結婚の犠牲者ですが、舞踏会での嫉妬の炎を燃やす表情、よくやっていました。
どこか実咲凜音に通じる顔立ちですね。でもこの役もあまりしどころがなく気の毒です。
あとはフェルディナンド公の愛月ひかるも好演していました。従僕ロシェックの寿つかさもコミカルな演技で印象に残るいい役でした。
これはショーのほうですが↓
コミカルといえば馭者ブラッドフィッシュの松風輝も、ややオーバーな演技ですが笑いを誘っていました。
もうひとりコミカルな配役の乳母ジェシカは鈴奈沙也。その歌と演技で、思わず往年の雪組組長の銀あけみを思い出しました。懐かしいです。偶然彼女が最後まで入院していた病院にたまたま通うことがあったので、感慨もひとしおでした。
さて、ショーのほうですが、今回は芝居よりもこちらのほうが印象に残りました。
もともとこれまでの宝塚のレビューの名場面をいいとこ取りしたものなので当然ですが、前回は5人のセンセイの遺影を遥拝する場面でせっかくの感動がブツ切りされてしまったのが、今回ラッキーなことに全部省略されていて、グッとまとまりが出ていました。もちろん人数も少なく、セットも簡素になり舞台も狭く、セリや盆などの装置も使えないのでかなり印象が異なりますが、基本が名場面ばかりなので楽しめました。
しかも全ツーバージョンとして客席降りがたくさんあって、普段宝塚を見られない地方のお客さん向けの大サービスがうれしいです。
まず朝夏まなとのチョンパから始まって、実咲凜音の夢のエトワールのあと凰稀かなめが登場。
美穂圭子は「愛の歌手」↓ 歌う場面をたくさんもらっていました
朝夏まなと↓
悠未ひろ↓
客席降りもたっぷり
凰稀かなめも客席降りのサービス↓
そして目玉のパイナップル!何とも言葉がありません。見とれるばかり(笑)
最後のデュエットはさすがにきれい。影ソロも絶品。
終わって組長あいさつの後は近畿出身者の紹介。全ツーならではです(笑)。
最後は凰稀かなめのご挨拶。やはり今のタカラヅカを代表するトップスターですね。あともう少し歌が‥(まだ言うか)。
観終わってつくづく宙組メンバーの充実ぶりを感じました。これでもまだバウホール組がいるわけですから大したものです。
(それに引き替え月の手薄なことと。仰天のみっちゃんの大羽根です。彼女も贔屓ですが、そんな私たちでも、いくらなんでもあの羽根はないだろうと思うし、スカステの初日のニュースでは、トップコンビとみっちゃんだけのインタビュー!どうした歌劇団!といいたくなりますね)
いろいろ書きましたが、今回の公演、無理してチケット取って正解でしたね。
耳福・眼福で、芝居では30年前の東京での観劇を思い出して、しばしノスタルジーの世界に浸れました。
チケットをゲット出来た幸運なみなさん、楽しめること請け合いです!